Look KEO グリップクリート(レッド)

前回Wiggleでお買い物した時に購入したLook KEO グリップクリート。(9°・レッド)

効果がわかりやすかったスプロケとブレーキに隠れてレポートするのを忘れてましたが、何気にこいつが一番の出物だったかもしれません。

元々は、ロードに乗り換えた際に付けたKEO Classicに標準添付の振り角4.5°(グレー)をそのまま使用していたのですが、走行距離が5〜60kmを超えると膝痛がかなりの頻度で発生していました。

クリートの取り付け位置や角度を調整して多少落ち着きましたが、やはり痛みゼロというわけにはいかず、どうにかならんものかと思ってたのですが、クリートのグリップ部分が剥がれかけていたので、買い換えるついでに可動域の大きい赤クリートにしてみた次第です。

届いた時点ではまだゴムが完全に剥がれてたわけではなかったので、しばらく温存するつもりだったんですが、他のパーツを組み付けた勢いで思わず交換しちゃいましたw

見た目は・・・このアングルからじゃ良くわからんですねw

正直あまり期待はしてなかったのですが、これが効果テキメンでした。

Lookのペダルはクリートの先端部分をピボットにして扇状に動くようになってますが、可動域がグレーの倍、9°ともなるとかなり自由に膝下が動かせます。
今までだと膝が捻れる感覚があったんですが、それがまるっきり解消しました。まだ100km以上の長距離は走ってないので断言はできないですけど。

逆に取り付け角度固定のブラックで痛みがなくなったという記述も見たことがあるので、この辺は人によるんでしょうね。
自分の場合でも、どこかに痛くない角度があるのかもしれないですし、ベストなポジションを見つける努力も必要ですね。

クリートひとつでも実に奥深い。

何にせよ、余計なストレス無く走れるのはありがたいことです。

しばらくはこの組み合わせで走り込んでみます。