県道63号 藤原宇都宮線

湖畔亭で蕎麦食って宇都宮に帰る道中、川治温泉を過ぎた先で気になる道路標識を発見。
宇都宮市内でもよく見かける県道63号線です。まさかこんなとこで見るとは!
道路名は藤原宇都宮線なんですね。方向表示は「玉生」。ってことは極端に遠回りにはなるまいと思い、そちらを通って帰ることに。

国道から入ってすぐの辺りは広い道でしたが、あっと言う間にこんなん。

クルマのすれ違いも難しいレベルの細山道。しかも結構な斜度。そして大量の落ち葉。

ちょっといい感じの風景も。

国道との分岐から5kmぐらい(メーター読み)でGPM。これは自転車だったら良い感じにうんざりできそうです(誉め言葉)。
塩谷側に下っていくと急に視界が開けて牧場がありました。


町営の放牧場なんですね。なるほど。

放牧場を過ぎると一気に下り。下り切った先は東荒川ダムでした。ここに繋がるのか。なるほど。
そこからは玉生を経由して羽黒山の横をかすめて田原街道へ。あとは真っ直ぐ走れば宇都宮市内です。

気付いたのは偶然でしたが、意外な新ルート開拓となりました。
セブン出発で、文挾経由で霧降〜栗山をやっつけてこの道へ。帰りに羽黒山やっつけて293で帰るなんてルート、考えるだけで心底うんざりしますが、来年登坂をこなせる体力が付いてたら、そば行脚と絡めて走ってみてもいいかもなぁ。