みかん&海鮮

朝練の後、友達の誘いで筑波山方面にみかん狩りに行ってきました。
ぶどう狩りやりんご狩りは行ったことありますが、みかん狩りってのは初体験です。
しかも割と近場。どんなもんか楽しみに現地に向かいました。

筑波山とは言っても、北西の山麓のほうなので、場所的には桜川市(旧真壁町)。
結構な坂道を登ると数軒のみかん農家が集まったエリアが。こないだ行った茂木のゆずの里と似たパターンですが、こちらはかなり集客力ありますね。茂木もがんばれ〜。
駐車場からは筑波山がチラリ。近過ぎて逆に見えません。

入口で入園料?をお支払いして、ハサミとカゴをもらってみかん畑に向かいます。
ちなみに、大人300円、子供200円。安い!

山の斜面に位置しているので、眺めもグッド。写真ではガスって見えますが、結構遠くまで見通せました。

さて、本題のみかん狩り。斜面いっぱいにみかんの木が生えてます。
狩りやすいように木は低めに揃えられているので、子供でも手が届きますね。
まずは適当に1個ゲット。おぉ、売ってるのと同じだ!当然のことではありますが、ちょっと新鮮。

皮はそのまま捨ててオッケーという、ざっくばらんなシステムなので、その場で皮剥いてパクリ。
ん〜結構酸っぱい!でも次に食べたのは結構甘かった。
この差は何?と思い、仮説を立てて色々食べ比べてみましたが、結局よくわからず。

帰りに農園のおばあちゃんに伺ったところ、収穫してから数日経つと熟成して売ってるみかんのような甘さになるとのこと。3日前に採ったというみかんを一口頂きましたが、確かによく食べる味でした。
こっちのほうが好きな方も多いでしょうが、酸味があるぐらいの方が自分的にはアリなので、みかん園で直接食べたほうがいいな〜と思った次第。結局大小合わせて10個近く食べてしまいました。すっかり水っ腹ですが、大変満足。
場所的にも栃木からさほど遠くないので、ご家族でのレクリエーションにもオススメです。
10月中旬〜年内ぐらいが営業期間のようです。

みかんで結構お腹いっぱいですが、ちゃんとしたご飯も食べたいので、筑波方面でラーメンでも…なんて思ってたのですが、そういや来月ひたちなかツーリングがあったなと思い、偵察がてら行ってみることにしました。
北関東道に乗ってしまえばひたちなかまであっという間。高速の終点まで行ってしまい、かなり戻る羽目になって時間ロスしましたが、2時過ぎに魚市場に到着。すごい人です。普段もこんなに客いるんでしょうか?

市場をひと回りして色々なモノに食指を動かされつつ、結局は一番手前にあったちょっと小奇麗な店「くりたや」に入店。
満席かと思いきや、一番奥に空席があったので待ち無しで入店できました。
相方はメヒカリの唐揚げの定食、わたしは「うに・いくら・なかおち丼」を注文。
個人的にはアンキモが食べたかったのですが、メニューになく断念。次回の課題とします。

混雑のせいか、メニュー取り違えられたりもしましたが無事に配膳。

もっとウニが多いとなお嬉しかったですが、大変美味しくいただきました。
相方のメヒカリ唐揚げもつまみ食いしましたがこれもまた美味。
みかんをたらふく食ったことも忘れてペロリと平らげました。満足満足。

今回はクルマでサクっと行っちゃいましたが、これを自転車で来たらこの満足感も倍増だろうなと思いました。
今から楽しみです!

帰りは水戸市内を通過してみましたが、やはりかなりの混雑。ツーリングの際は、できれば市内を避けて行くルートが良さそうです。