本日、ついにJCRCデビューを果たしてまいりました。
結果はX1クラス6位。「こんなもんかな」と思う気持ちと、「もっとやれただろ」と思う気持ちと半々といったところです。
とりあえず記憶が薄れる前にレースレポをば。
今日は群馬まで遠征なので、3時前に起床。
一緒にエントリーしているTAKEさんをピックアップして北関東道で一路群馬へ。
北関東道で西に行くのは全線開通してから初めてでしたが、ホント便利になりました。
2時間ジャストで現地に到着。入場待ちの車列に接続。
着替えを済ませつつゲートオープン待ち。
予定より少し早めにゲートが開いたので、準備もスムーズに進み、7時過ぎには受付も済ませて試走ができる状態に。
ONDさんに頂いたオンボードカメラ映像でコースの雰囲気は掴んでいたので、イメージとのズレを修正することを念頭にまずは1周。
思ったよりアップダウンは激しかったですが、それよりも一番標高の低い辺りのテクニカル区間が難しい。
どん突きの右コーナーでオーバーランしかけました…。
心臓破りの坂は思ったほどの斜度ではなかったけど、消耗してくるとこの坂は厳しそう。最終周のこの場所まで脚を残して置けるかがポイントになりそうです。
とりあえず2周して試走は終了。
TAKEさんとしばし談笑していると招集がかかって、いよいよコースイン。
うまいこと最前列イン寄りにポジション取りできました。
先行してスタートするZクラスとFクラスのスタートシーンを間近に見て、否が応にも緊張が高まります。
数分後、私の参加するX1クラスのスタート。
懸念していたクリートキャッチは無事に一発で決まり、集団前方のほぼど真ん中で最初の坂を駆け上ります。
序盤は先導車のペースが予想以上に抑え気味で集団が完全に団子に。左右から被せられていつの間にか集団中程までポジションダウン。
挙動が危なげなバイクもかなり多く、ここに居るのは危ないな〜と思い、一旦後方まで下がって、登りで集団がバラけるのを待つことに。
予想通りあづまやの左カーブを抜けて心臓破りの坂にさしかかる辺りで集団がかなり散れたので、これ幸いとポジションアップ…したまでは良かったものの、うっかりトップに立ってしまいました。
下りに入って先行する選手がいたので、後ろに入って脚を休めてホームストレートに。ライン上は1位で通過。
2周目は下りで後ろに下がるのを嫌って、そのままトップで下り区間に。
途中のコーナーはいい感じで抜けられたのですが、試走で上手く走れなかったヘアピン状の右コーナーでスピードががた落ちになり数台に先行されて、先頭集団中程まで下がってしまいました。
そこからのアップダウン区間はほどほどのペースで進行し、2回目の心臓破りの坂。
ここで再度トップに上がって、1周目とほぼ同じメンツで軽くローテーションしながら最終周に突入。
この辺で先頭集団の人数も絞られつつあったので、一度下がっておくべきだったと思うのですが、この周回でも下りを先頭で走ってしまいました。で、やっぱり2周目と同じ展開で右コーナーで差される始末。
とはいえ、勝負は心臓破りの坂だと思っていたので、そこまで少しペースを落ち着けて脚を貯めておけば良いかなと思っていたのですが、それよりだいぶ前で1名がアタック。一気に差が開きます。
今考えると、無理に追う必要もなかったかと思うのですが、これを単独でチェックに行ってしまい、勝負処に使う筈だった脚を無駄遣いする結果に。
で、心臓破りの坂のひとつ前の登り区間で、ちょくちょく先頭に顔を出していた速そうな選手のアタックが掛かり、そこで5名が先行。
そこまでで先頭で脚を使ってしまっていたので、そのアタックに反応できず、勝負所を目の前にして一気に突き放されてしまいました。
ちなみに、その前でアタックした選手は程なく落ちてきました…。くやしー。
そこからはほぼ一人旅。
バックストレートエンドで一人に抜かれましたが、最終コーナーで後ろに付けて、早めのスプリントで突き放して6位でゴールとなりました。
X2クラスで走ったTAKEさんは8位でゴール、タイムは2秒差で負けてしまいました。
似たようなタイムだったので、次戦は同じクラスで走れるといいなぁ。
とりあえず入賞ということで、デビュー戦としてはまぁまぁの結果でしたが、先輩の皆様方から口酸っぱく言われていた「勝負所まで脚を貯めておけ」という教えを全く守れていませんでした。朝練でもたびたびやらかしてはいますが…。
自分なりに踏める部分は踏み切れたので、その点では満足ではありますが、忠実に教えを守っていればもっと上位も狙えたという思いもあり、嬉しさ半分、悔しさ半分といったところです。
ただ、この嬉しさも悔しさも、530朝練で皆さんに出会えたからこそ味わうことができました。
そのきっかけを頂いた、朝練でお世話になっている皆さんには本当に感謝してもしきれません。
特に、参戦に際して一番のきっかけを頂き、今回もご一緒していただいたTAKEさんに感謝です。
これをスタート地点に、今後も一層精進していきたいと思います。
ありがとうございました。
Lap1 9’53” / 36.5km/h / Av88rpm / Avg173bpm / 280W
Lap2 9’54” / 36.7km/h / Av84rpm / Avg181bpm / 289W
Lap3 9’52” / 36.5km/h / Av88rpm / Avg182bpm / 289W
今日はお疲れ様でした。
楽しかったですねぇ。
JCRCデビューが無事できて本当によかったです。
しかもいきなり表彰台!本当におめでとうございます。
もちろん課題はあるでしょうけれど、まだまだのびしろがあるということで今後の練習に力が入るのは間違いなしですね。
次は同じクラスで一緒に走れると嬉しいです。
また練習でもお互いに頑張っていきましょうね。
何から何までお世話になりました。
> TAKEさん
こちらこそお疲れ様でした〜。
ホントに充実した一日を過ごすことができました。
今後も一歩一歩積み重ねて長く楽しんできたいですね!
こちらこそ宜しくお願いします。
以前の結果から類推すると、多分同じクラスになると思います。
次戦が楽しみですね〜!
お疲れさまでした~。
最後にチェックに行かなかったとして、その方が逃げ切り優勝なんてしたら、きっともっと後悔したと思いますよ~。
タラレバですが。
なので、思いっきり走って6位で入賞、良いんじゃないですかね?
それでこそ、arabooさん。
次回も足を溜める中にも、ぜひぜひ熱い走りで!
デビュー戦お疲れ様でした!
入賞おめでとうございます!!
自信と手応えを掴んだ事と思います、
でも、ちょっともったいなかった気もしますね~
これからもガンガン行きましょう!。
お疲れ様。そしてひとまず入賞おめでとう。
これでレースと言う底なし沼にどっぷりはまったかな?(笑)
レースは難しいよね。パワーだけじゃ勝てない。
レース中に強い相手を嗅ぎ分けるのも必要な能力。
レースでしか分からない事は沢山あるので
落車してる自分が言うのもなんですが「安全第一」で一杯出ましょう!
どうも!やっとこです。
入賞おめでとうございます!素晴しい。
次回もガツガツ行っちゃいましょう!
> rqmdq437さん
ありがとうございます。
何にせよまだまだ実力不足を痛感しました。
今後も朝練で揉んで下さいね〜。
来季?はぜひご一緒に!
> とみ〜さん
ありがとうございます。
前日に頂いたアドバイスを活かせなかったのが悔やまれるところです。
次戦以降はレース運びを考えながら走れるようになりたいですね。
また朝練で鍛えてください!
宜しくお願いします。
> ウルフさん
ありがとうございます。
完全にハマりました(笑)もっと早く出ておけばよかったです。
レース勘は場数を踏むことでしかわからなそうです。
まずは安全第一でがんばります!
帰国後ご一緒するのを楽しみにしています。
なんとか小来川周回で1箇所ぐらいはギャフンと言わせたいです(笑)
※昨日は尻切れトンボになってしまい申し訳なかったです。あの後飲みまくって大落車でした…。
> やっとこさん
ありがとうございます!
反省点は多々あるのですが、無事にスタートを切れたのが良かったです。
来月も早速エントリー予定です(笑)
がんばります!
フフフ!やはり我慢できなかったね!群馬は、なんだ自分で行けるじゃんと思えるところに落とし穴があるのよね~。自分の思う通り行かないのがロードレースですね!TTとは違った駆け引きがあるね!経験積んでいけばどんどんわかっていくよ!5時半ではわからない実戦!これからも出ていくようだから駆け引き上手になってくれ!恋愛と一緒でね!
> 師匠
やはり我慢できませんでした…。
2周目までは余裕だったので油断しました。
じっくりと経験を積んで、駆け引き上手になれるよう精進します。
恋愛を含めて(笑)
ほっほっほ。いつでも相手になるよ。
530練では毎回すべてのポイントでトップを
取るように走ってます。実際何度か達成してる。
元からのメンバーもレベルアップしてるし、
新しいメンバーも力のある人が多いですが、負けね~!
> ウルフさん
ますます一時帰国が楽しみです!
まぁメッタメタにされるのは間違いないですが(笑)
来月に向けて鍛えておきますね〜♪
お疲れ様でした。
次戦からはTAKEさんと一緒にCクラスですね。
やはりしっかりと走っているので結果が着いてきていますね。
自分は2日目の途中でDNFしてしまいました・・・
> KAさん
ありがとうございます。
Cクラスでしたねぇ。いきなり激戦区に放りこまれてしまいました…。
次戦どうなることやら。
あの猛暑の中、2日目まで走ってる時点で完全に変態の域ですよ(笑)
これからの季節、ブルベ族には厳しそうですねぇ…。