厄日

昨日はだいぶな時間まで地元の友人との飲み会に参加。飲んでないけど。
風呂入って寝る支度したら既に午前2時過ぎ。こりゃ朝練は厳しいかな…なんて思っていましたが3時半にあっさり起床。
じゃあ行くか!と思いましたが、昨日の夕方から具合が思わしくなかった右膝がやはり回復せず。
これで朝練に出たらいよいよ調子おかしくするなと判断し、530出撃は見送り、knifeさん企画の太平山ツーリングから参加すべく6時過ぎに自宅を出発しました。

大事を取ってニーウォーマーを装着した効果か、膝の痛みはさほど感じず。
順調なスタートかと思いきや、家から出て約2kmの地点で突如リアタイヤがバースト。シーラントを噴出しつつペッタンコになってしまいました。
丁度先日の地震で豪快に壊れた廃社屋の前だったので、恐らくガラス片でも踏んだんでしょう。
チューブレスでパンクしたのは初めてですが、シーラントもたっぷり入っていることだし、空気入れれば何とかなるだろうと思い、ポンプでシコシコと空気を入れ始めました…が、圧が上がってくるとパンクした部分からはエア流出音が再発生。通常走行時の空気圧には耐えられないんですね。思ったより効果薄いなぁ。
ただ、2〜3barの低圧ならエア流出はなさげ。計測したわけではないので正確な数値はわかりませんが。
ともあれ、これでツーリングに行くのは無理なので、一旦帰宅して出直そうと思いポンプを口金から外そうとするとまたまた盛大にエア漏れ。
Lezyneのポンプは口金にヘッドをねじ込む形になっているので、取り外しの際に多少の空気は漏れがちですが、それにしてもこれはおかしい。何ぞ?と思ったら…

こうなってた。

バルブコアの締め込みが甘くて、ポンプヘッド側に付いてきちゃったんですね…。
チューブラーやクリンチャーはバルブコア一体型がほとんどなのでねじ込み式のヘッドも有効なのですが、今回はこの構造が災いしてにっちもさっちも行かない状況に。
幸い、チューブレスはエアが抜け切った状態でもタイヤがリムから外れないので無理をしなければ走行可能。
ゆっくりと走ってなんとか自宅到着。

早速フロアポンプでエア充填。やっぱり穴からエアが抜ける抜ける。
これはすぐに直すのは不可能と判断し、久々にカムシンを引っ張り出して、空気入れて再スタート!と思った刹那、今度は雨が降ってきました。マジすかー(泣)

という訳で、本日はDNS決定。太平山は来週以降までお預けです(悲)。

時間ができてしまったので、パンクしたタイヤの修理に取り組むことにしました。まだ1,000km位しか走ってないので…。
やっぱり外すのに難儀。前回は諦めて切断しましたが、今回はそうはいきません。レバー2本同時に突っ込んだら何とか外せました。
中はシーラントまみれでベッタベタ。やっぱり入れ過ぎだったか?まずは掃除。それからパッチ貼ってみましたが、チューブと同じようには綺麗に貼りつかず、久々にゴム糊を使って接着。
で、がんばって再度取り付け。ちょっとコツを掴んできたのか、何度も着け外ししてタイヤが伸びたのか、数分程度であっさり装着できました。

空気を入れてみると…今のところ漏れはない様子。
明日抜けているようだったら朝練はカムシンで出撃することになりそうです。