2012.05.10 530木曜練

最近かなり多忙で、午前様になること多数。
それを逆手に取り、事務所泊で平日朝練にチャレンジ。
最近F島さんが開催している火・木の530朝練に参加してきました。

前日(というかかもう当日)は2時ごろにダウン。起きたら5時ジャスト。これはまずい。
慌てて準備するも、こういう時に限って空気がうまく入らなかったり、グローブが片方見つからなかったり…
結局到着は5分遅れでしたが、出撃予告していたF島さんとK松さんは待っていてくれていました。
ソロだときっと文挟までも行ったかどうか怪しいところなので助かりました…

今回は人数も少ないので、小来川周回は基本的にノンストップで、板荷のスプリントポイントをゴールとするレース形式練ということに。

なので文挟区間は程々の負荷で、水汲み場から徐々に上げていきます。
普段の530よりはペース若干抑えめではありますが、登りが速い二人が相手なので着いていくのも地味に辛い。ただ、パインズ、バス停で離されると挽回不可能なので頑張って食い付くのが目標。

パインズは何とか集団(とはいっても3人ですが)内で凌ぐも、バス停区間はやはりきつい。
山久保の入口の登りでやや離されるも、その後の斜度が緩むポイントで追い付いて最後の登りに備えますが、登りでK松さんがアタック。F島さんもそれに乗って一気に離される。
こちらも慌てて踏み直すも、下りに入ると既にカーブ1つ分の差が。

これは下りの斜度が緩む前に追い付いておかないと、完全に千切れるパターン。
ただ、体重的にここでは私の方が有利なハズ。慌てて脚を使い過ぎないように無理はせず。
読み通り少しづつ差は詰まり、さらに幸いなことに小来川キャンプ場の番犬?が放し飼い状態でフラフラしていたのでそこで先行2名がペースダウンして追い付くことに成功。
これで最後の登りで勝負できる目算が立ちました。

川沿い区間はペース上気味であわよくば2人の脚を消耗させよう作戦でしたが、それはうまくはいかず。
ただ、番手的にはいい感じで板荷の登りに突入。一発目で一旦前に出て、最後尾で最後の登りに。
絶好のポジションからいただきました。
キツかったけど充実感あり。

帰りはヨレヨレでグライダー場の登りで切れかけましたが、何とか復帰して最終スプリントポイントは鼻差でいただき、気持ち良く終了しました。

平日からこの負荷はかなりいい感じ。これを火・木でこなせれば夏までにはかなり強くなれそう。
できるだけ時間を作って参加したいと思います。