多少の不満はありつつも、主力マウスとして定着したMagic mouse。
先日も書きましたが、Mighty Mouseと比較しての機能ダウン部分、ExposeとSpaceの起動はカーソルを4隅に移動することでアクセスする設定にして凌いでます。
が、コレを解決出来るアプリを発見しました。
Better Touch Toolというこのアプリ。
2本指上下スワイプ、3本指上下左右スワイプなど、現状では使えないジェスチャーに機能をアサイン出来るというステキすぎるツールです。
早速、2本指上スワイプにexpose、2本指下スワイプにspaces、3本指クリックに真ん中クリックを設定してテスト。
超イケる!
もうこれでMightyには戻る必要がなくなりました。
設定できるジェスチャーとキーの組み合わせの幅が広いので、他の操作にも応用できそうです。
アプリ毎に追加設定もできるみたいだし。
ちなみに、Spacesの起動はデフォルトの設定項目にはないので、環境設定から特定のキーでSpacesを起動するように設定した上でBTTにそのキーとジェスチャーの組み合わせをアサインする形になります。
バージョンアップで設定項目が追加されました。
私の場合はこうなりました。
F13にSpacesの起動を設定してあります。
F1桁台に設定すると、アプリによってはコンフリクトすることが多いのでこういう処置に。
また、スワイプの感度も調整できます。
上下スワイプが標準ではかなり長めにスワイプしないと認識しないので、少し感度を上げて握りのポジション変えずに認識させられるように調整しました。
そのうちアップル純正でこの辺の操作ができるようになりそうな気はしますが、非常に使えるツールです。アップデートが頻繁なので進化も早そうです。
※ご使用の際は自己責任でお願いします。