連休最終日。
本日も朝5時に目覚めるも沈没。
ダメ人間まっしぐらです。
墓参りに行ったり仕事したり昼寝したりであっという間に夕方。
だいぶ日も短くなってきたので、もう薄暗くなってますが、今日はむしろそれが狙いだったりします。
先日のwiggleでの注文でこれからの季節に向けて、あるものを注文していたのです。
こちら。
英Hope社のLEDヘッドライト、Vision Oneです。1LEDで240ルーメンと謳う明るさに惹かれてポチりました。
webサイトを見たところ、マウンテン系のパーツを多く出してるメーカーのようですね。
寄り過ぎてサイズ感がわかりませんが、だいたい缶コーヒーのデミタス缶と同じぐらいでしょうか。
筐体はアルミ削り出し。エッジがシャープでいい感じです。
尻がねじ込み式の蓋になっていて、ここから電池を出し入れする構造。
電池は単3×4。電池ホルダーに入れる構造になっており、電池交換はちょっと面倒かも。
明るさ4段階+フラッシュの計5モードで、一番明るいモードで3時間の点灯が可能とのこと。
ランタイムはやや短い気もしますが、わたしの使い方ならこれだけあれば十分です。
ちなみに、絞りの変更はできない仕様です。
マウントはハンドルマウントとヘルメットマウントが付属。
ハンドルマウントはゴム製のスペーサーが2種類あり、スタンダード/オーバーサイズの両方に対応してます。
マウント自体はプラスチック製ですが(webサイトではナイロンと表記あり)、かなり丈夫な印象で、ガッチリと固定できるので走行中もズレたりする心配はなさそうです。
ちなみに、マウント受け側の形状がちょっと工夫されていて、左右にも可動範囲が確保されてます。
こいつを付けて薄暮れの中スタート。
昨日・一昨日とガシガシ走ったので、今日はLSDペースでのんびりと。
完全に日が落ちたので、フルパワーで点灯。
手持ちで撮影したのでブレブレですが、明かりひとつない真っ暗なサイクリングロードでこれだけの明るさ。
30km/h程度の巡航なら問題なくこなせます。
それ以上のスピードは明るくても出せないので私には十分な性能。
クロスバイクに乗っていた時に、コジマ電気で買った汎用のLEDライト、GentosのSF-333XXというモデルを市販のブラケットでハンドルマウントして使ってましたが、ライトが細長くてバランスが悪かったり、ブラケットがゴツい上に使いにくくてすぐにお蔵入りになってました。
それに比べるとさすがは自転車専用ライト。走っててもズレてきたりはしませんし、逆に上下左右の微調整も効きます。サイズも比較的コンパクトですし、田舎道で十分明るいので街中だったらむしろ迷惑なぐらいじゃないでしょうか。
他のブランドの同価格帯の製品がどんなもんか直接比較できる環境にないので相対評価としていかがなもんなのかはわかりませんが、個人的絶対評価としては大満足なお買い物でした。
[…] 前後は完全に夜。5時を過ぎてやっと明るくなってくる位。 これから寒くなるにつれ、ライトの点灯時間が延びていくんですねぇ。 今年もたっぷりとHope Vision Oneのお世話になりそうです。 […]