2011.04.03 530朝練〜霧降山岳練

本日はcorse4師匠が霧降で山岳練とのことで、わたしも参加させていただきました。

去年の今頃、粕尾峠と霧降でご一緒させていただいたのが集団走行初体験でした。
530朝練に初参加したのも、夏の霧降山岳練に向かった日。自分的に色々と思い出深い場所です。
前回はコテンパンにやっつけられたので、なんとか今回はリベンジしたいところです。

昨晩は朝練で久々に発症した膝痛を緩和すべく、風呂でじっくり患部を温めてから就寝しました。
いつも通りの時間に目覚めると、膝の状態は万全ではないにせよ、昨日に比べればかなり回復。
状態如何ではDNSも考えていましたが、最悪途中で折り返せば良しと思い、予定通り出撃することに。
大事を取って自走は断念して、久々のトランポ移動で事務所まで。久々の車載だったたので、積み下ろしにだいぶ手間取りました。
で、いざスタートするとやっぱり膝痛が収まっておらず、シッティングで回すのが苦しい。
膝の曲げ伸ばしが減らせるダンシングでヨロヨロと走り、数分遅刻でなんとかセブン到着。
誰もいないや〜と思ったら、セブンの向かいの自販機にローディがひとり。I畑さんでした。昨日は文挾戻りで裏古賀志のピークを起点に13本(!)も走ったとのこと。相変わらず凄いパワーです。

師匠はやや遅れるとのことだったので、I畑さんと裏古賀志を1本ご一緒することに。
城山西小までが膝にキツかったですが、登りになると嫌でもダンシングすることになるので(膝は)かなり楽に。
最初の急坂区間でやや差を付けることに成功したので、今日は逃げ切れるかな…と思っていたのですが、中盤の緩い区間で一気にぶち抜かれました。一度抜き返すも最後に捲られて終了。最近いつもこのパターンです(苦笑)。

裏古賀志のピークはソフバンの電波が入ります。師匠から出撃のメールが届いたので、わたしはセブンまで下山。
I畑さんは今日もガッツリ登り倒すよう。八方での記録更新が期待されます♪

セブンで師匠と合流し、一路霧降へ。
パインズの先まではいつものルートで、T字路を今市方面に向かいます。
ダベリつつののんびりと走れたお陰か、シッティングでもそれほど痛みが出ない程度まで膝が回復。
これなら霧降も大丈夫でしょう!

恒例の大谷川沿いのセブンで朝食を摂り、約7ヶ月ぶりの霧降登り口に到着。
今回はまずは完走が目標。
で、いつも序盤で脚を使い切ってズルズル後退するパターンだったので、脚を温存する方向で。
最初の急坂をなんとか心拍抑えめにクリアーすることに成功し、これはなかなか良い感じだ!と思ったその瞬間、深刻なミス発覚…。
スプロケ交換するの忘れた〜。平地用の13-25のままでした(困)。今更どうにもなりませんが、登りでビッグギアが使えないのは厳しいです。

夏はチロリン村前で脚が攣ってしまい、以後メロメロでしたが、今回はまだ大丈夫そう。この辺からちらほらと路肩には雪。去年と同じ景色です。
ダベリつつ登っているといつの間にか温泉まで登ってきてました。ここからが自分的にペースが落ちてしまうポイントなのですが、今回もやはり同じパターンに。やはりインナーローが3枚少ないのは厳しいです。
師匠に数10mリードされましたが、その後師匠がデジカメのメカトラで後退して再逆転。

今日は雲ひとつない晴天で、眼下の景色も遠くまで見通せる最高のコンディション。
それを横目で見ながらなんとか持ち直し、最後までヘタレずに六方沢橋に到着しました。
気になるタイムは8分台。去年の一発目と大差ありませんでしたが、前回のへっぽこタイムよりは全然速かったので安心しました。
で、心拍がかなり安定していたので、まだまだ上げる余地はありそうです。実際上がるかは別問題ですが…。
ただ、やっぱり長い登りはペース配分が難しいです。だいたい5〜6kmで一旦気持ちが切れます。
八方も霧降と変わらないぐらいの長い登りなので、今から心配です。

恒例の?雪壁に刺さるメルクス。

この眺望が最高のご褒美です!行き交うクルマも皆無で貸切状態でした。


しばしゆっくりして下山。
標高が下がるごとに風がどんどん強くなってきて、宇都宮まで来るとかなりしんどい向かい風に。
帰り道、サクラサイクリングの昼食会場の城山西小に寄り道しましたが、まだ誰も到着してませんでした。
朝練メンバーも多数参加していたので、お会いしたかったですが残念…。

宇都宮市内には1時過ぎに到着。たっぷり登って良い練習になりました。
来週は2本?とのことなので、コンディション整えてタイム更新といきたいところです。