らーめん はるか86(小山市)

夕方から小山にて打ち合わせ。
終了時間がちょうど夕飯時だったので、何か食べて帰ることに。
「何か」って言っても毎度お馴染みなアレで決まってる訳ですが。

第一候補のサンジは外待ち行列発生中だったのでスルーして、街から少し離れたところにある掲題のお店に決定。
開店直後に訪問して以来なので、かれこれ数年ぶりでしょうか。
当時もかなり混雑していた記憶がありますが、相変わらず人気を保っているようで、タイミング良くクルマは停められましたが、店内はほぼ満席。
空いていたカウンターに陣取り、メニューを物色。
ラーメンは大盛無料と太っ腹。貧乏性なのでそれならと大盛に。餃子も3個/5個を選べますが、迷わず5個。
この大・大の組み合わせに後程やられることになります。

麺の茹で風景を見ていると、でっかい中華鍋?で数人分を一気に茹でるスタイルは一品香のそれ。
店主はお弟子さんだったりするんでしょうかね。

あっという間に私の分も茹で上がり着丼。

でっかいチャーシューが目を引きますが、見た目にも一品香系の雰囲気が漂います。
が、スープを啜ると違いは歴然。一品香に豚系のコクと甘みをプラスした感じ。これは旨い。
チャーシューは厚さ1cm以上はある厚切りかつ大判のものが1枚。食べ応えあるサイズですが、思いのほか柔らかくてびっくり。味付けも濃すぎず薄すぎず、ラーメンの具材として絶妙。
麺は一品香よりも太さの揃ったストレート気味なもので、やや柔らかめではありますがこれも美味し!
夢中でワシワシと食べ進めますが、量が一向に減らず…。大盛の攻撃力恐るべし。
よっぽど食う人じゃなければ普通で充分かも。

やや心が折れ気味なところに、さらに追い討ち。

ラーメンで相当腹膨れてるところに餃子5個は厳しいっす。
こちらも一品香のものとカタチは似てますが、特徴的かつ独特のスパイスは入ってないので食べやすいです。
…とは言え、このデカさはあんまり(泣)最後はフードファイターの気分でなんとか完食。

明らかに頼み過ぎで終盤厳しかったですが、それでも食べきれたのは美味しかったからこそ。
ぜひ次回は並盛+餃子3個で平和に楽しみたいと思います。
つけ麺もあるようなので、そっちも食べてみたいな。

ごちそうさまでした!