突然ルノーの新車種がデビューしててびっくり。
WINDというそうです。
顔はトゥインゴに似た感じ(ベース車もトゥインゴ)ですが、Aピラー以降はオリジナルのオープンボディになってるんですね。プジョーの206ccやマイクラC+Cなんかと似た成り立ちですね。
面白いのが、フェラーリのスーパーアメリカみたいなBピラーにヒンジがある1枚板のトップ。グリッと180°回転して開閉するんですね。ルーフが短いから実現できた機構ですが、シンプルでいいですね〜。
全体のフォルムもコロッとはしてますが、近年のルノーの中では出色の出来かと。
先代メガーヌあたりはキレキレの素敵なデザインだったのに最近のはビミョーなのが多かったのでちょっと安心しました。やればできるじゃん。
オープンは幌だろ!と思ってるので、個人的にはクーペカブリオレって好きじゃありませんが、コイツは日本向けにローカライズするほど売れる車種じゃないからでしょう、いまどき珍しい左MTのみの硬派なラインナップなのがグッと来ます。
以前私が乗ってたルーテシアRSなんかもそうですが、ルノーはちょこちょことこういうマニアックな車種をほぼ本国仕様で売ってくれるところが並行輸入業者みたいで素敵です。
数が出るブランドじゃないので(爆)この方向性でどんどん並行輸入(笑)して独自のプレゼンスを構築して欲しいものです。
メガーヌツアラー(ワゴン)のディーゼル・左MTとか出たら買っちゃいますよ!カングーとかモデュスでも可。
かなりのご無沙汰です。
WINDもなかなかですね~、この様なクルマは是非とも
今の世の中にどんどん出してほしいところです。
(売れるか?については、無責任にも、また別問題として・・・)
やはり、見た目が大事だったり、性能が大事だったり。
かっこいいなぁ~ 凄いなぁ~ 馬鹿じゃないの?
と思えるクルマもあって良いと思いますね。
あとは、クルマ(車種)の歴史(伝統)も大事にしてほしいところですね~
> やっとこさん
ご無沙汰してます!
機能性や走行性能の追求ももちろん必要だとは思いますが、こういう遊び心のあるクルマが増えてもらわないとですよね。(自分が乗るかどうかはともかく)
欧州のブランド(特にイタフラ系)は真面目なクルマだけじゃなく、WINDみたいなクルマも上手く作り分ける辺りに懐の広さを感じます。
で、絶対数は出ない車なのに、やっつけ仕事感が全く無いのが凄いです。全力投球。
こういう分野ではまだ日本車は足元にも及んでないなと思います。
ある意味手をかけずに本国仕様を入れているのが効率的なのかもしれないですよね~!
ある意味異質だな~ルノーは!
私もメガーヌRS気になっちゃうね!
> 師匠
日本では小商いしかしてないお陰でこういった副産物があるのが嬉しいですね。
欧州と日本でこれだけ販売規模の差が大きなブランドって、ルノーを置いて他にないと思います。
日産のバックアップもあることだし、クルマもモノは良いだけに残念です。
現行メガーヌRSは私も現物見て痺れました。