先日からツールが始まりまして、眠れぬ夜を過ごしている方も多数いらっしゃるかと思います。
私もご多分に漏れずガッツリ観戦したいんですが、残念ながら我が家はJsports1しか視聴できません(悲)
更に自室のテレビは未だにアナログな上、震災以降全くテレビを見なくなって、ここ1ヶ月電源すら入っておりません。
これを解決するソリューションがネットで観るEurosportsのライブストリーミング。
英語解説なので何言ってんだか1割(1割は選手の名前)も分からないのが悲しいところですが…。
で、そのEurosportsの中継の合間にシュコダのCMが入ってまして(これ、なかなかカッコ良かったです。機会があればぜひ観てみてください)、そのCMの最後でiOS向けのTdF公式アプリ提供中というお知らせが!それは興味深い。
ということで、早速ダウンロードしてみました。
起動画面。
ちなみに、Skoda(シュコダ)はチェコの自動車メーカー。日本には正規輸入されていないので馴染みが薄いですが、フォルクスワーゲングループに属する欧州では中堅クラスのブランドです。
ラリーに強いメーカーで、古くはフェリシア、近年だとオクタヴィア・ファビアでのWRC参戦や現在ではIRCに同じくファビアで出場してます。同じ傘下のセアトが近年ではWTCCなどサーキットに特化している(ここも10数年前にはWRCに出てましたが)のと対照的。
閑話休題。メイン画面です。
メニューは”Video”、”Report”、”Tracking”、”Standings”、”Skoda”の5つ。
Skodaはまぁシュコダの広告なので置いといて(上記のCMもここから見られます)、他の4つが主なメニューです。
Video
このメニューはTdfの公式ビデオのストリーミングなのですが、これがまぁ遅い。かなり速い回線じゃないと見られないと思います。惜しい。
Report
ここではテキストライブや公式Twitterアカウントのログ、写真などが閲覧できます。
当然ながらテキストライブは英語なので読むのがしんどいですが、全く聞き取れない(ヒアリング能力不足です)Eurosportsの解説よりはよっぽど分かりやすくて良いです。
Tracking
このAppの花形的メニュー。
Googleマップ上にコースが表示され、リアルタイムで各グループの現在地がわかる”Map”
コースプロファイルとMap同様各グループがどの地点にいるかが見られる”Profile”
各グループにいる選手がわかる”Situation”の3コンテンツで構成されてます。
ここを見ながら中継を見ると、状況が分かりやすくて一層楽しめること請け合いです。
Standings
各ステージの順位や総合順位、各賞の順位などを一覧できる他、各ステージの解説や出場選手のプロフィールも閲覧できるデータベース的なメニューです。
選手プロフィールがもっと詳しいと尚データベースとして便利なんですが、そこまで求めるのは酷か。
iOSデバイスをお持ちの自転車レースファンの方には是非おすすめしたいアプリです。
お値段もお手軽なので、ツール期間中だけしか使わないにしても充分元は取れると思いますよ〜。
自分も購入してしまいました・・・
結構面白いコンテンツがあるので良いと思いました。
中継は毎日30分ほどで落車しています、早すぎですね。
> KAさん
あ、買っちゃいましたか(笑)
結構遊び甲斐ありますよね!
日中の仕事のことを考えると毎日完走するのも考えものですしね〜。
私も気づかぬ間に落車してること多数です。無念…。